11月20日に大根抜きをして園の軒下に吊るしてあった大根の水が抜けて柔らかくなり、いよいよたくあん漬けができるようになりました。「明日(12日)、たくあん漬けができそう‼」と子どもたちと一緒に準備を始めます。
きれいに並べて…準備0k❕ 明日が楽しみ…。
さて、たくあん漬け当日(12日)。畑の先生の小田さんにたくあんの漬け方を教えていただきました。材料や手順、道具などについての話を子どもたちもよく聞いていました。
材料に何があったか、子どもたちに聞いてみて下さいね!
材料の一つ、昆布を子どもたちにちぎってもらいました。「良い匂い!」「かたいね~」「なかなか折れない‼」など会話も弾みます♪
いよいよ樽に米ぬかを敷き、大根を入れます。
子どもたちに一本ずつ運んでもらい、隙間なく並べていきます。
漬け込む時に一緒にいれると美味しくなる魔法の食材✨
干したミカンの皮、リンゴの皮、昆布を入れていきます。パラパラ~とまんべんなく
上手に入れてくれました。手つきがいいですね、さすがゆり組さん!
そして、最後に園庭の柿の実(熟してやわらかくなったもの)を入れて…。
「柿もいれちゃうの~??」とちょっとビックリの子どもたち。しばらく不思議に樽の中を覗き込んで…「う~ん、柿くさ~い」「でも、おいしくなるんだって!」と
いろいろなつぶやきが聞こえてきました。!(^^)!
最後は小田さんにギュっと袋の口を縛ってもらい、子どもたちと一緒に「おいしくな~れ」のおまじないをして、おもしを載せ、終了しました。
これからしばらく漬け込んで、年明けにはおいしく食べられるそうです!(^^)!