令和5年度は2件ありました。
【内容】
①「~さんが先生に怒られた」等、自分以外のことを親に言ってはいけないと先生に言われた と子どもから話を聞く。子どもの言動を禁止させる言葉がけは、不適切保育ではないか。
(対策)
・園として大変重く受け止め、職員で子どもへの関わりや不適切保育の防止について話し合いを行いました。職員間で周知、共有を徹底し、改善に向けて取り組んでいます。
・子どもの主体性を引き出せるよう、子どもたちが自分で選択できるような関わりを意識していきたいと考えています。
・今回の件について、内容と対策・取り組み状況を全園児におたよりで配布しました(3/15)
②園外保育で使用した子どもの上履きを保育園から持ち帰ってこなかった。説明等のやり取りがお帳面だけだったが、電話等で直接話をしてほしい。
(対策)
・保育園で靴を紛失してしまったことを謝罪する。
・全体に周知する場合はメール配信、個別の連絡事項は個別に連絡帳で知らせていたが、メール配信を見ていない人もいるため、玄関にホワイトボードを設置し、連絡内容を伝える。
・持ち帰り等があった場合は、きちんと持ち帰ったことが保護者、担任が分かるように、確認カードを作成し、持ち帰ったかを保護者に確認してもらう。
今後も保護者の方からのご意見を大切にして、保育や園運営に生かしていきたいと思います。