2018年11月20日火曜日

防災教室がありました(幼児組)

 一雨ごとに寒さが増し、冬が近づいてきたことを感じます。乾燥し火災が増えるこの季節、防災教室を通して、火災時の避難の仕方を秋葉区消防署の「ひまわり隊」のみなさんから、教えていただきました。



はじめに、火災報知器の大切さを隊員のみなさんの楽しい劇で教えていただきました。
家で火災報知器を見たことがある子どもも多く、報知器の音に耳を傾け真剣な表情でした。



次に火災時の大事な合言葉「お・は・し・も」について、隊員の方と子どもたちで確認し合い、ドレミの歌のメロディーに合わせて覚えました。今日配布のお手紙にもおはしもの合言葉が載っていますので、子どもたちに聞いてみてください!



最後にゲームを通して、避難の仕方を実際に行いました。
ハンカチで口を覆い、モクモクの煙を低い姿勢で通り抜け、ドアを開けて外に避難し、
その後、大きな声で「火事だ~!!」と大人の人に知らせる、という流れでしたが3クラスとも上手に避難ができました。




恥ずかしがらずに大きな声で「火事だ~」と知らせることができましたよ😊



終了後、隊員の方とハイタッチをしてお別れしました。
隊員の皆さん、今日は大切なことをたくさん教えて下さってありがとうございました。
命を守る合言葉「おはしも」を家族みんなで覚え、いざという時に備えたいですね。
子どもたちが帰ったら、お話をたくさん聞いてみてください!