「これお家でもやったことある!」
給食のお手伝いをするために、スナップエンドウを取りに行ったお当番さんが言いました。
「お弁当に入れるんだよ」と教えてくれました。
「どうやってやるの?」とみんなが言うと、
「教えてあげる!」とすじ取りのやり方を教えてくれました。
さっそくスナップエンドウを手にしてやってみましたが、柔らかくてなかなかうまくいきません。
「お家でやるのと違うな~」と豆の違いに気づいていました。
「できたよ~」
大きいスナップエンドウのすじはスーととれて面白かったようです。
「いいにおいがするね」
「もっとやりたい!」
感想を言い合いながら楽しんでいます。
「給食の先生、お願いします!」とお願いして、お手伝いは終了です。
給食の時間になると「どこに入ってる?」と探していましたが、すぐには見つけられない子どもたち。
「包丁で切ってあるから見つけにくいかもね」と声をかけると、
「あった!緑のこれだ!」と大喜びで食べていました。
キャベツやコーンなどと一緒にマヨネーズ和えに調理されていました。
野菜が苦手な子も「おいしい!」と喜んで食べていました。
これからも給食のお手伝いを楽しんで、野菜を身近なものとして感じてもらえたらいいなと思います。